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日本では、高校を卒業して、そのまま海外の大学へ入学する人は、さほどいない。特に、語学留学ではなく、海外のトップ大学で勉強するという道のりは、ほとんど未開拓のままだ。このブログは、海外の大学に行くための「超具体的」なプロセスを紹介することにより、日本の高校生に、アメリカの大学に進学するという選択肢の存在を知ってもらい、さらには、アメリカを代表する名門大学への進学を真剣に検討してもらいたいという私の願いから生まれた。

2009年3月5日木曜日

学校案内の入手

各大学では、学校案内の冊子を作成していることが多い。学校案内は、英語では「Viewbook」などと呼ばれている。アドミッションのウェブサイトから閲覧できるほか、フォームを入力することにより、実際に冊子を送付してもらえるケースも多い。

Harvard Collegeでは、以下のページから学校案内を入手することができる。

（冊子を送付してもらうためのフォーム）
（オンラインでPDFを閲覧する）

これらの冊子は、アドミッションのサイトにも掲載されている情報を中心に紹介しているため、入手することはそれほど重要なことではない。しかし、アメリカの大学を実感できるものとして、このような冊子が手元にあると、アメリカで学びたいという意欲が沸いてこないだろうか。
ラベル:

海外大学への学部入学をお考えのみなさん

現在、日本で得られるリソースがかなり限定されていることは否めず、日本から出願する際の大変さは、現地の学生に比べれば、人一倍でが、その結果得られるものも大きいと思う。